古代人往来の「道」復元 黒井峯遺跡で27日にVR体験
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ウッドチップを運ぶ渋川子持中の生徒

 榛名山の噴火で古墳時代の集落が埋もれた群馬県渋川市の国指定史跡「黒井峯遺跡」への関心を高めてもらおうと、同市教委は渋川子持中の生徒とともにウッドチップを敷き詰め、遺跡内に古代の人たちが行き来した「道」を復元した。同遺跡では27日、県が作成した被災前の姿をCGで再現したVR(仮想現実)アプリ「黒井峯タイムトラベル」の体験イベントが開かれる。道の復元によって、当時の人々の暮らしぶりを想像しながらの遺跡歩きが一層楽しめそうだ。

 VRアプリは、遺跡でアプリ入りのスマートフォンをかざすと、1500年前の建物や生活する人々が画面に現れる仕組み。遺跡内に設けた10カ所のポイントでかざすと、平地建物や竪穴住居、馬小屋、水場などが現れ、解説のナレーションが流れる。体験イベントは午前10時~午後3時。午前と午後に説明会があるほか、埴輪はにわ作りや木曽馬の乗馬体験のコーナーもある。

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