《ハレブタイ》金型資金の目標額を達成 「武人ちゃん」たい焼き
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武人ちゃんグッズを手に協力を呼び掛ける鈴木さん(左)と須永さん

 群馬県太田市で出土した国宝「挂甲けいこうの武人埴輪はにわ」をデザインした「武人ちゃん」のたい焼きを作って地域を盛り上げようと、上毛新聞社とグリーンファンディングが共同運営するクラウドファンディング「ハレブタイ」で市内の企業や飲食店が募った資金は26日までに、当初目標の60万円に達した。たい焼き金型を複数造ろうと、5月10日まで募集を続ける。一口3000円から。

 26日午後8時現在で80万1000円に達している。資金を基に、夏にも東武太田駅北エリアの飲食店3店で販売を始めたい考えだ。

 販売を予定する「おもひで横丁なつかし屋」(同市東本町)の須永和昭さん(43)は「たい焼きは小さな子でも食べやすい。あんの変わり種も作れそう」とにぎわい創出に期待。「まつぼっくる」(同)の鈴木久美さん(30)は「一目見てかわいい、食べてみたいと感じた。子どもや市外から来た人に太田の歴史も知ってほしい」と話す。

 企画した「エールクリエイティブ」(同)の藤枝哲哉代表(52)は「賛同者が多くて、手応えを感じている。行列のできる店が生まれるといい」と夢を描く。

 武人ちゃんの一連の取り組みは、県の2018年度「地域・まちなか活性化応援事業」で優秀事業プランに選ばれている。

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