巨大ペヤング 579人で完食 ギネス認定 伊勢崎でイベント
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バスタブのような巨大容器の麺にソースやスパイスを投入。特大の木べらで混ぜれば調理は完了だ(アプリ「上毛新聞AR」をインストールしたスマホやタブレットをこの写真にかざすと動画を見ることができます)
記録挑戦のため焼きそばを受け取る参加者
ギネス世界記録を達成し参加者と共に記念撮影

 幅広い世代に愛されるカップ麺「ペヤングソースやきそば」の製造元、群馬県のまるか食品(伊勢崎市戸谷塚町)と同市は5日、伊勢崎駅南口駅前広場で、通常の約1500倍という巨大ペヤングも登場した試食会を開いた。参加者のうち579人が完食し、「インスタントヌードルの最大の試食会」としてギネス世界記録を達成。県内外から集まった約5000人のファンが祝福した。

◎クレーン車使い湯切りも成功
 ペヤングのカップを模した巨大な容器は、縦1.3メートル、横1.8メートル、高さ80センチの金属製。通常サイズの約1500個分で、熱量は、特大サイズ商品として話題となっている「ペヤングソースやきそば超超超大盛GIGAMAX」の365倍に相当する78万1830キロカロリーに及んだ。

 調理は、麺と具材計約160キロに、熱湯約480リットルを注ぎ入れ、ふたをして3分待った。湯切りにはクレーン車を使い、麺が入った網を引き上げて下部の栓から湯を抜くと、白い湯気が立ち上った。容器に戻した麺に、ゲストの人気ユーチューバー「ボンボンTV」らがソースやふりかけ、スパイスを入れ、特大の木ベラで混ぜて仕上げた。

 巨大カップのソース味を含め3種類が振る舞われ、「3種類以上のインスタントヌードルを420人以上に出して全員が完食」などの条件を満たしてギネス記録が認められると、会場は拍手と歓声で沸き返った。

 記録挑戦に参加した人を含む約1500人が同社自慢の味に舌鼓を打った。家族と一緒に訪れた渋川市赤城町の望月莉桜りおさん(10)はイベント開始の2時間前から列に並んだ。「ペヤングは大好き。会場の人たちの『ペヤング愛』や容器の大きさに驚いた。おいしかった」と笑顔を見せた。

 同社にギネス記録の認定証が贈られ、会場の参加者と共に記念撮影。企画に携わった同社の丸橋克守さんは「伊勢崎に本拠地を置く企業として市の活性化に貢献したい思いだった。多くの人の参加でギネス記録を達成できたことが何よりうれしい」と話した。

 イベントでは、現役高校生によるダンスユニット「PIERO(ピエロ)」のほか、ぐんまちゃんや同市のご当地キャラクターくわまるも会場を盛り上げた。

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