中島飛行機100周年に富嶽 大空に飛び立て 太田
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旅客機と輸送機の同時飛行に向け準備する会員

 中島知久平(1884~1949年)生誕の地を舞台にした無線操縦(RC)愛好者の祭典、第31回RC航空ページェントが3日、太田市尾島RCスカイポートで開かれた。旧中島飛行機が設計した幻の飛行機「富嶽ふがく」など70機が力強く大空に舞った。

◎6発旅客機 6発輸送機 同時飛行
 「富嶽」の模型機を制作する「富嶽を飛ばそう会」(正田雅造会長)は、6発旅客機と6発輸送機の2機の同時飛行に挑戦。補助員含め6人で連携し、2機を無線操縦した。

 ことしは知久平が飛行機研究所(後の中島飛行機)を創設して100周年に当たる。正田会長は「100周年の記念すべき年に、同時飛行を実現でき感無量」と笑顔を見せた。

 旅客機(12分の1モデル)は2011年に初飛行したエンジン機で全幅4.4メートル、全長2.8メートル。昨年披露された輸送機(15分の1モデル)は全幅4.9メートル、全長3メートル。ミツバ(桐生市)の特注モーター6発を積んでいる。

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