高崎線“幻の1番線”期間限定で復活 24日から食事イベント
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1番線などで展開される「0-1 DINER」のイメージ

 JR東日本高崎支社は17日、上信電鉄と共同で、群馬県の高崎駅のホームで食事を楽しめるイベント「0-1 DINER」を24~26日の期間限定で実施すると発表した。15年前から通過線となり、一般客が立ち入れなくなっている「幻の1番線」が会場として“復活”。来年春の大型観光企画「群馬デスティネーションキャンペーン(DC)」を控え、6月まで開催しているプレDCを盛り上げる。

◎2004年から貨物列車や一部停車のみに
 同支社によると、1番線はかつて優等列車向けとして使われていたが、2004年に一般客の乗降を取りやめた。現在は貨物列車など一部の電車が停車するために使っており、普段は一般客が立ち入れないスペースとなっている。

 「幻の1番線」を会場として活用することで、県内外から多くの鉄道ファンや家族連れの来場を見込んでいる。

 イベントは、24日午後5~10時と25、26両日午後3~8時に開催する。上信電鉄の0番線と、東側に隣接するJRの1番線に客席計80席を設け、それぞれのホームで別のメニューを提供する。

 例えば、1番線では同駅内の土産店で販売している5種類のもつ煮(246円~)や上越線ビール(648円)を販売。0番線は県内の地酒や県産食材を使った料理を用意する。入場料は不要。

 同支社の担当者は「かつて発着ホームとしてにぎわっていた1番線で食事を楽しめる絶好の機会。ぜひ足を運んでほしい」と来場を呼び掛けている。さらに、「好評であれば、1番線での物販イベントなどを定期的に開くことも考えたい」としている。

 イベントの問い合わせは同支社(電話027-320-7111、平日のみ)へ。

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