幻の飛行機「富嶽」やゼロ戦 25機が空へ 太田でRC飛行機大会
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子ども向けの体験会で飛行機を飛ばす準備をする参加者

 無線操縦(RC)飛行機の愛好家でつくる「富嶽ふがくを飛ばそう会」(正田雅造会長)は19日、群馬県太田市の尾島RCスカイポートで「中島飛行機スケール大会」を開いた。群馬のほか福島や兵庫などからも参加者があり、自慢の機体と巧みな操縦技術を披露した。

◎強い風にあおられながら子どもも体験
 今回は旧中島飛行機設計の幻の飛行機「富嶽」の爆撃機タイプや「ゼロ戦」などの名機をRCで再現した25機がエントリー。大空に舞い上がると、来場者は盛んにカメラのシャッターを切っていた。

 愛好者の底辺拡大を狙いに今回初めて子ども向けのRC飛行機体験会も行った。ゼロ戦開発で知られる藤岡市出身の航空技術者、堀越二郎を顕彰しようと、同市の飛行機好きの有志が立ち上げた「堀越二郎ヒコーキの会」が協力した。

 画面に映し出された機体を操縦して飛ばすための基礎を学んだ後、太田尾島小5年の菅野蒼紫君らが、強い風にあおられ苦戦しながらもRC飛行機を実際に大空に飛ばした。

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