森永製菓がライン新設 高崎工場でアイス生産 21年稼働目指す
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建設中の第3工場でアイスクリームの製造計画が発表された高崎工場

 菓子製造大手の森永製菓(東京都港区、新井徹社長)は23日、群馬県の高崎工場(高崎市宮原町)の敷地内で建設中の第3工場にアイスクリームの製造ラインを新設すると発表した。当初はチョコレートの製造だけを想定していたが、国内アイスクリーム市場の拡大を受け、同社全体の生産能力を2割増やす。

 高崎工場は子会社の高崎森永(同、渡辺秀治社長)が運営しており、計86億円かけてラインを新設する。2021年4月の稼働開始を目指し、主力商品の「チョコモナカジャンボ」と「板チョコアイス」を製造する。

 同社によると、アイスを扱う冷菓部門の18年度売上高は08年度と比べて1.7倍になっており、チョコモナカジャンボは18年連続で売上高を伸ばしている。日本アイスクリーム協会の統計では17年度のアイス市場は08年度と比較して約1.3倍に拡大しており、生産体制を強化して需要増に応える。

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