「人の気持ちを深く書く」 高崎で横山秀夫さん公開インタビュー
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ファンの質問に答える横山さん

 元上毛新聞記者の作家、横山秀夫さん(62)の公開インタビューが26日、高崎市の群馬県立土屋文明記念文学館で行われた。「作家になったきっかけは」「記者時代によく食事をしていた店は」など、事前に募集した幅広い質問に丁寧に答えた。県内外の220人のファンが熱心に耳を傾けた。

 12年の新聞記者生活などを経て作家に転身した横山さん。記者時代はさまざまな事件事故を取材した。話を聞き、その人の気持ちを一つにまとめることに限界を感じたという。「人の気持ちはグラデーションのように広がり、面積があるもの。人の気持ちをもっと深く書きたかった」と、作家になったいきさつを話した。インタビューは来月6日まで同館で開かれている企画展「ミステリー小説の夜明け」の特別企画として行われた。

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