令和を記念して万葉集を読む 前橋でセミナー開催
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講演する県立女子大の北川和秀名誉教授

 新元号「令和」を記念し、出典元である日本最古の歌集「万葉集」を読むセミナーが13日、前橋市のぐんま男女共同参画センターで開かれた。古代日本の文字や表記などを研究する県立女子大の北川和秀名誉教授が、令和の出典である「梅花の歌三十二首」が詠まれた大伴旅人おおとものたびと邸での状況や参加者32人の身分などを説明した。

 旅人の異母妹である万葉集の代表的歌人、大伴坂上郎女おおとものさかのうえのいらつめの一族の中での役割や作風にも触れた。北川さんは「万葉集は恋をテーマにした歌が多い。当時の人々の思いを歌から感じ取ってほしい」と呼び掛けた。約90人の参加者は熱心に説明を聞いていた。

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