萩原朔太郎賞 候補6作品を発表 前橋市 来月5日に受賞作決定
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 優れた現代詩を表彰する第27回萩原朔太郎賞で、前橋市は22日、候補作品6点を発表した。9月5日に前橋文学館で開かれる選考委員会で受賞作が決まり、10月下旬に同館で贈呈式が開かれる。

 候補作は、最果タヒさん(住所非公開)の「天国と、とてつもない暇」、暁方ミセイさん(同)の「紫雲天気、嗅ぎ回る 岩手歩行詩篇」、和合亮一さん(福島県)の「QQQ」、野村喜和夫さん(東京都)の「薄明のサウダージ」、相沢正一郎さん(同)の「パウル・クレーの〈忘れっぽい天使〉を だいどころの壁にかけた」、岩阪恵子さん(同)の「鳩の時間」。

 2018年8月から1年間に発表された作品の中から、詩人や出版関係者でつくる推薦委員会が延べ201点を読み込み、候補を絞った。選考委員は文芸評論家の三浦雅士さん、いずれも詩人の佐々木幹郎さん、建畠晢さん、松浦寿輝さん、吉増剛造さんの5人。

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