前橋中心街で自由にピアノ弾いて イベントPRで5カ所に設置
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 

 前橋を音楽に親しむまちにしようと、JR前橋駅など中心市街地5カ所に自由に弾けるピアノが置かれ、22日に同駅でセレモニーが開かれた。10月6日までの期間限定だが、関係者は「まち全体で音楽のある文化を育みたい」と、常設に意欲を見せている。

 第5回前橋まちなか音楽祭(同5、6日)を主催する実行委員会が「前橋まちなかピアノ」と銘打って設置した。駅のほかケービックス元気21まえばし、前橋テルサ、前橋中央通り商店街の複合施設「comm」、同商店街の和菓子店「なか又」中庭に置いた。

 セレモニーでは、昨年の県ピアノコンクールで大賞に輝いた東京音楽大付属高1年の山崎里奈さん(15)=前橋市=が演奏を披露した=写真。山崎さんは「ストリートピアノは初めて。いい音がして楽しかった」と話した。

 同音楽祭実行委員長の吉岡慧治さんは「発信の場を増やし、市街地を音楽で満たしたい」と抱負を語った。ピアノを貸し出した日本ピアノホールディング(高崎市)の中森隆利社長は「演奏を目的にまちなかを回遊してほしい」と期待している。

 申し込み不要で誰でも気軽に弾くことができ、午前8時ごろから午後8時ごろまで開放する。時間外は施錠して管理する。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事