中之条ビエンナーレ また2年後に 盆踊りとアーティストトーク
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アーティストと来場者が一緒に盛り上がった盆踊り

 群馬県中之条町を舞台に8月24日から行われた現代アートの祭典「中之条ビエンナーレ2019」のクロージングイベント「盆踊・ボヤージュ中之条!」が23日、同町のふるさと交流センターつむじで開かれた。盆踊りやアーティストによるトークが行われ、1カ月にわたり山あいの町を彩った芸術祭の閉幕を盛大に締めくくった。

 四万の甌穴おうけつや四万・沢渡の各温泉など町をイメージした振り付けの盆踊りには、アーティストや地元住民、来場者らが参加。会場となったつむじ広場の中央に設けられたやぐらの周りに大きな輪が広がった。

 最後は、参加したアーティスト約40人がステージ上でビエンナーレや町に対する感謝の気持ちを語った。アーティストたちは「自然が素晴らしく、中之条が大好きになった」「回を増すごとに、地元の人たちとの関わりが深くなって活動しやすい」「町の人やスタッフの心が温かく、すごく許容範囲の広い芸術祭だった」などと振り返った。

 実行委員長を務めた人見将さんはビエンナーレを支えた地元ボランティアに感謝を伝え、「今年はこれで終わりだが、ビエンナーレは終わりじゃない。2年後には、また素晴らしい作品がそろうはず」と語った。

 中之条ビエンナーレは2007年から2年に1度開催している。7回目の今年は町内の6エリア50会場に、国内外から参加したアーティスト150組の作品が展示された。

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