群馬からは富岡製糸場描いた桐生織の錦絵 陛下即位礼を祝い献上
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 天皇陛下の即位に伴う22日の「即位礼正殿の儀」を祝して、群馬県は9日、世界文化遺産の富岡製糸場(富岡市)を描いた桐生織の錦絵を献上すると発表した。皇室に縁が深く、群馬県を代表する伝統工芸品であることから、富岡産シルクを100%使用した絹製品を選んだ。

 献上するのは、世界文化遺産登録の際に桐生織物協同組合に依頼して制作した桐生織で、縦0.8メートル、横1.6メートル。浮世絵師、歌川(一曜斎)国輝が創業当初の製糸場全景を描いた「上州富岡製糸場」を図柄にしている。県表具内装組合連合会が県産杉材で額装する。

 山本一太知事は「群馬らしさを考えた末に絹製品を贈ると決めた」と説明した。献上は11月下旬を予定している。

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