有終のチンドンに18組 全国アマチュアちんどん競演会が最終回
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商店街を練り歩く厩橋CHINDON倶楽部のメンバー

 今年で最終回となる「第17回全国アマチュアちんどん競演会in前橋」(実行委員会主催)が19日、前橋市の中心商店街で開かれた。派手な衣装に身を包んだ全国の18チーム約90人がにぎやかな音を鳴らしながら練り歩いた。集まったファンは最後のパフォーマンスに大きな拍手を送った。

◎歴史ある競演会 有終のステージ
 かねや太鼓、サックス、トランペットなどを手にした出演者はステージや商店街で日ごろ練習した演奏を披露。最後は全員で合奏し、大会の終了を惜しんだ。

 国内初とされる「チンドン屋大会」は1950年に前橋で開催された。これを知った地元チンドングループ「厩橋うまやばしCHINDON倶楽部くらぶ」は2003年、「人が集まる街に」と競演会を企画、以後毎年開催してきた。全国から出演者が集まるようになり、最終回も岩手、愛知、岐阜、富山など県内外から愛好家が駆け付けた。

 同倶楽部の北原雄一郎理事長(67)は開会式で「皆さんの協力で素晴らしい舞台をつくることができた。最後まで楽しもう」と呼び掛けた。最終回を迎えたことについて「ずっと続けたかったが事情で難しくなった。またいつか、こうした催しができることを願っている」と話した。

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