みどり市のみどモス ゆるキャラGP ただ今14位 県内トップ
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ゆるキャラGP2019に出場し、健闘しているみどモス
 

 国内外の約800体が人気を競う「ゆるキャラグランプリ(GP)2019」に、群馬県から11体が出場している。18日現在で県内トップの14位とけん引しているのが、みどり市マスコットキャラクターの「みどモス」。1月に誕生したばかりだが、愛嬌あいきょうのある動作や会員制交流サイト(SNS)を活用したアピールに成功し、さらに上位をうかがう勢いだ。

◎小倉唯さんとのツーショット 鼻でリフティングの動画も話題
 みどモスは、市内の岩宿遺跡と同年代に生まれ、マンモスがモチーフの3万5000歳の男の子という設定。市内の小中学校と大間々高の児童生徒、桐生大の学生の計36人が六つのキャラクターを考案し、小中学生約4100人の投票でマスコットに決まった。

 旧新田郡笠懸町、旧山田郡大間々町、旧勢多郡東村という異なる郡の3町村が合併して06年に誕生した同市。みどモスには、懸案の「市民の一体感」の醸成への期待がかかる。市民が一丸で応援し、市の知名度向上も図るため、ゆるキャラGPに参戦した。

 8月には市職員有志が応援隊を結成。市内外のイベント出演を増やすと、鼻や耳が動くことなどから、子どもを中心に「かわいい」と評判に。ツイッターやティックトックなど4種類のSNSで発信しており、同市出身の声優の小倉唯さんとのツーショットや、ハロウィーンの仮装姿などが好評となっている。鼻でリフティングをする動画をツイッターで公開したところ、1カ月半で約3万3000回再生された。

 須藤昭男市長は「市内の子どもたちによって誕生したみどモスを、市民が一つとなって応援している状況が、14位という順位に表れている」と市民の一体感につながっていると評価。その上で「(上位入賞が)知名度向上や観光客増加にもつながると考えており、今年は5位、来年は1位を目指したい」と応援に力が入る。

 ゆるキャラGPは25日午後6時まで、ホームページ上で投票できる。11月2、3の両日に長野市で決選投票が行われ、順位が確定する。

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