桐生に再び映画館を 市出身女性2人 あす初回 来月も上映
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「月に1回のペースで上映会を開きたい」と話す神山さん

 群馬県桐生市内に映画館を復活させるため、同市出身の2人の女性が活動を始めた。ともに映画の仕事に携わる村田悦子さん(42)=東京都渋谷区=と、神山綾さん(35)=神奈川県厚木市。共同代表で「きりゅうシネクラブ」を10月に発足し、市民に市内のさまざまな場所で映画を見る機会を提供する。第1回上映会は10日。神山さんは「映画観賞が習慣になれば映画館を求める機運も高まるはず」と期待を込める。

 市内は1954年~70年に8館あった映画館が2003年に全て姿を消した。第1回の上映会は桐生倶楽部くらぶ会館(同市仲町)で開く。上映作品は「ボンジュール、アン」(エレノア・コッポラ監督)。人生の岐路に立った女性アンが南仏の美しい景色と、おいしい食事やワインに触れながら旅をする物語。上映は午前10時開場と午後1時半開場の2回。各回定員30人。2回とも前売り券は完売し、当日券(1100円)を若干販売する。

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