前橋藩主・酒井忠清の実像に迫る 粕川歴史民俗資料館で企画展
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 前橋市粕川歴史民俗資料館の企画展「前橋藩第4代藩主酒井忠清とその時代」が3月1日まで、同館で開かれている。江戸幕府の大老を務めた忠清が、江戸から前橋に指示を出した申渡状を含む資料約30点を展示している=写真

 NPO法人まやはしが、申渡状109通を翻刻したことに合わせて開いた。

 申渡状(マイクロフィルムから印刷)には、城の修理や前橋城下の再整備について指示する内容などが記されている。年貢に関する文書には、役人に対して農民の困窮を考慮するよう注意を促したり、飢饉ききんの際に「一人でも餓死したら、落ち度とする」と伝えたりしていた。

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