盛大な祭祀 思い多様 大嘗祭に県民 特産品提供の農家「光栄」
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 14日始まった皇位継承に伴う重要祭祀さいし大嘗祭だいじょうさい」について、県民からは「即位後一度きりなので盛大で良かった」などと祝意を示す声が上がった。一方、宗教色の強い儀式に対し「多額の国費を使うのはいかがなものか」との意見も。儀式の場には群馬県からの5品目を含む全国の特産品が供えられ、提供した群馬県の生産者は「大変光栄」と喜びの声を上げた。

 「大嘗祭は古くから行われ、皇位継承を祝う晴れがましい祭祀」。桐生市の自営業男性(43)は伝統的な儀式に理解を示し、祝意を込めた。前橋市の男性(68)も「大嘗祭は即位後に一度だけ。天皇陛下は常に国民のことを思ってくださっており、盛大にやっていいのではないか」と述べた。伊勢崎市の元高校教諭の女性(75)も「宗教的な行事を行うのは違う」とした上で、「一回だけの行事に多額の国費を使うのはいかがなものか」と疑問を呈した。

◎皇室の繁栄祈る稲穂 高崎・進雄神社で配布
 皇位継承の重要祭祀「大嘗祭」に合わせ、高崎市の進雄すさのお神社は14日、神事にちなみ皇室の繁栄や参拝客の家内安全を祈って、紅白の紙に包んだ稲穂を無料配布した=写真

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