《映画「影踏み」ロケ地巡り (9)》主人公の過去 明らかに 朝日座食堂(中之条町西中之条)
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刑事が主人公の過去について話す場面が撮影された朝日座食堂
 

 2人組の刑事が向かい合い、勢いよくそばをすすっている。主人公の真壁修一はなぜ泥棒に成り下がったのか。修一を昔からよく知る刑事が部下に話し始める。

 鶴見辰吾さん演じる刑事行きつけのそば屋として登場。店内の客は地元住民が協力した。鶴見さんは「そばはすする音も必要だから、絶対に食べなきゃいけない」とカットを重ねるたびに食べ、撮影後に膨れたおなかを見せて笑っていた。

 食堂は1980年に開店。屋号の「朝日座」は、かつて「朝日劇場」として芝居小屋や映画館を営んでいたことに由来する。

 現在は店主の関美恵子さん(70)が一人で切り盛りする。そばのほか、手打ちうどんや定食も人気という。

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