《映画「影踏み」 想い重ねて (5)》山崎さん ギター購入 ダストボウル楽器伊勢崎店長 榎原茂樹さん(66)
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ビンテージギターのコーナーで「山崎さんが来店してくれてうれしい」と話す榎原さん

 隣の「文具のシマ」で撮影していた主演の山崎まさよしさんが立ち寄り、ビンテージのエレキギターを購入してくれた。欲しかった型だといい、「音出させてくれる」と求められ試奏室に案内した。「当然だが、上手だった」

 山崎さんの音楽が好き。国内のミュージシャンで、ギター一本で勝負できる人はあまりいない。シンガー・ソングライターとしての才能は素晴らしく、映画「影踏み」の主題歌はストーリーによく合っていると思う。

 好きな音楽を仕事にしようと、1983年に兄とともに前橋市内で創業した。伊勢崎店を開いて15年。練習スタジオやライブハウスを併設し、人気ロックバンドの「バックナンバー」も高校生の頃によく来ていた。

 最近は子育てが一段落した40~50代の利用が目立つ。音楽は喜怒哀楽を表現でき、勇気をもらえるもの。スマートフォンの「ながら聴き」ではなく、しっかりと向き合って好きな音楽にたどり着いてほしい。

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