映画「影踏み」の世界観を満喫 ファンがロケ地巡りツアー
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撮影時のエピソードを語る(左から)向井さん、山崎さん、松岡さん
ロケ地のドライブイン七輿で記念撮影をする参加者

 全編を群馬県で撮影した横山秀夫さん原作の映画「影踏み」(篠原哲雄監督)のロケ地を巡るバスツアーが7日に行われ、主演の山崎まさよしさんのファンら全国から集まった156人が県内10カ所を訪れた。山崎さんらによるトークショーも開かれ、参加者はイベントを通して映画の世界観に触れ、魅力を再認識した。

◎サプライズのビデオレターも
 JR高崎駅で4台のバスに分乗した参加者は、主に山崎さんの出演シーンがある前橋、高崎、伊勢崎、藤岡の4市10カ所のロケ地を巡った。

 中尾明慶さん演じる「バッタ屋」と密談する場面が撮影された藤岡市のドライブイン七輿ななこしでは、オーナーの木村清さん(72)が撮影場所を案内し、共演者の尾野真千子さんらが訪れたことも明かした。参加者は劇中の出演者と同じポーズで写真を撮るなどして作品の世界を満喫していた。

 トークショーは高崎市の高崎電気館で開かれ、山崎さんとマネジャーの向井康太郎さん、松岡周作プロデューサーが登壇。山崎さんは印象に残るロケ地として藤岡市の毛野国白石丘陵公園を挙げ、「クランクアップをここで迎えるために自分一人の出演シーンを前倒しで撮影した」と話した。

 松岡さんは、山崎さんと弟役の北村匠海さんについて「次第に本当の兄弟のように見えてきた」と振り返った。

 移動中の車内では、藤野涼子さんら11人の共演者と篠原監督が寄せたビデオレターが放送されるサプライズもあった。

 参加した会社員の早津哉子さん(51)=東京都西東京市=は、「ラストシーンのロケ地が目当てで参加した。映画館や刑務所など、昔ながらの建物が想像以上に良かった」と満足した様子だった。

 バスツアーは山崎さんのファンクラブと都内の旅行企画会社が共同で開催した。

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