「父が育児頑張る日を」 男性向けプレパパ教室 前橋
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子育てについて意見交換する男性たち

 子どもが生まれる前に子育てについて知ってもらおうと、男性を対象にした「プレパパ教室」が19日、前橋市永明公民館で開かれ、18人が講演や意見交換を通じて父親像の変化や育児への向き合い方を学んだ。

 共愛学園前橋国際大研究員の前田由美子さんが講師を務め、「今の時代に合った父親像のモデルが少ない」と指摘。「乳幼児期は母親が育児に専念しないと悪影響を及ぼす」という「3歳児神話」は海外の研究で修正されたにもかかわらず、日本ではいまだに影響が残り、母親を追い詰めていると説明した。

 子どもを一緒に育てたかどうかがその後に夫婦関係に影響するとし、「できれば、父親が1人で育児を頑張る日を設けられるといい。それを積み重ねていくと自信につながり、子どもとの関係性が作れる」とアドバイスした。

 講座は公民館が初めて企画し、26日にも開かれる。6月に第2子が生まれる予定の坂本正文さん(33)=前橋市=は「平日はなかなか子育てに関われない。講座に参加して、妻の話に耳を傾けることが大事だと思った」と話した。

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