手話と字幕で演劇鑑賞 前橋で聾学校の児童ら200人
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 県立ろう学校(土橋恵津子校長)は21日、群馬県前橋市の同校体育館で、みなかみ町に拠点を置く東京演劇集団「風」の「星の王子さま」を鑑賞した。同校の幼児、児童、生徒と保護者約200人が公演を楽しんだ。

 同劇団はバリアフリー演劇と呼ばれる障害者が楽しめる演目があり、今回は手話と字幕を合わせ、全員が物語を楽しめるように演出した。最後は児童、生徒が舞台に上がり、劇団員と手話を交えて歌うと会場から拍手と歓声が上がった=写真

 高学年の生徒は前日から参加。劇団員の指導の下、照明機材や舞台制作の準備などを手伝った。

 土橋校長は「劇を鑑賞し生徒の目が輝いている。文化や芸術に触れる機会が今後も増えればと思う」と話した。

 文化庁の「文化芸術による子供育成総合事業」の一環で、同劇団は県内の学校を巡って公演している。

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