万葉の女性像探る 安中で男女共同参画講座
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 群馬県安中市男女共同参画推進講座が24日、同市文化センターで開かれた。県立女子大の北川和秀名誉教授(68)=写真=が「万葉集の歌にみる男女」と題して講演し、市民ら75人が歌を通して1300年前の女性の生き方や新元号について学んだ。

 北川教授は母親の主な役割を(1)子の命名(2)結婚相手を見定めるといった娘の監督(3)養蚕―と説明。男性は外へ働きに行くため、「家にいる女性の方が役割が多かった」とした。

 令和の出典「梅花の歌三十二首」も解説。国内で最も国際的だった大宰府で開かれた宴会の歌であることから「日本の古典を典拠としているが、外国との文化交流をも象徴する元号」と話した。

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