《ぐんま 看板娘がおもてなし in 桐生》女優・大島璃乃さん 町並みに溶け込む伝統
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 織物の街として古くから栄えた桐生市。その景観は保護され、伝統的な雰囲気が随所に残る。若い世代が活用し、洗練された店舗へと姿を変える空き家も増えてきた。今回はそんな桐生生まれの女優、大島璃乃さん(19)が市内を巡る。


◎桐生の良さ 知ってほしい
 「古い町並みが残り、古民家を利用したおしゃれな店が多い」。大島さんが桐生の魅力をそう語るように、稼働していない織物工場は飲食店や工房などに活用され、現代の町並みに溶け込んでいる。

 桐生女子高2年の時に出場した制服モデルのコンテストを機に、芸能事務所に所属した。生徒会長を務めるなど学生生活を充実させる一方、女優やモデルとして活動。延期された東京五輪・パラリンピックの聖火ランナーにも内定していた。現在は東京で舞台や映像作品に出演している。

 「桐生の良さをたくさんの人に知っていただきたいんです」と、地元の仕事も積極的にこなす大島さんお気に入りの場所とは…。

※写真はクリックすると拡大画像が表示されます。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、外出自粛が要請されています。画像と動画でお楽しみください。


Kirika 染色工場だった古民家をリノベーションした家具工房。福岡県出身の木工家具職人、四辻勇介さんがムクの木を使った家具を作る。「一つ一つ人の手で作られているのを感じられる」

 展示室は誰でも展示会やワークショップなどに利用できる。「祖母に連れてきてもらった場所。落ち着いた雰囲気の建物自体もすてきだが、工具などが、工房にずらりと並ぶ様子も面白い」

 (桐生市横山町4-13・電話090-1664-3926・不定休)

NORRY'S COFFEE 自家焙煎ばいせんしたアジア産コーヒー豆を中心に販売するコーヒー店。季節ごとに5種類以上をそろえている。「オーナーの小林貴典さんが珍しいコーヒーを教えてくれる。今回はラオス産にしてみました」。入れたてのコーヒーは店内でも持ち帰りでも楽しめる。

 「どれも香り高くておいしい」とコーヒー好きの大島さんも太鼓判。高校生の頃から通っていて、帰省の際は必ず立ち寄っているという。

 (桐生市宮前町2-8-6・電話0277-47-7655・定休日は月、火曜・営業時間は午前11時~午後9時)

工房 風花 ノコギリ屋根のパン店「ベーカリーカフェ レンガ」に併設された工房。絹製品作りが体験でき、ストール織りは簡単な物なら3時間で完成する。「慣れれば簡単。プレゼントにしたら喜ばれそう」

 複数の繭から糸を引く座繰りは、糸車のランプシェードを作れる。「繭がお湯の中で『こぽこぽ』と動いている姿がかわいい。ずっと見てしまう」

 (桐生市東久方町1-1-55・電話0277-32-6387・定休日は火曜・営業時間は午前10時~午後5時)


《わたしが撮るならこんな視点》 「いつも温かく見守ってくれて、応援してくれているんです」。そんなNORRY'S COFFEEの皆さんと自撮り。

 高校生の時から通っており、市内のイベントに出店したときは販売を手伝った。「店の人には『リノティー』と呼ばれています。オーナーの小林さんから世界を巡った話を聞くのも面白いんです」

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