前橋七夕、桐生八木節、沼田まつり 夏の風物詩 相次ぎ中止に
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(左から)前橋七夕まつり、桐生八木節まつり、沼田まつり

 新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するため、群馬県内各地の風物詩となっている夏祭りについて、各主催団体は24日、相次いで中止を決めた。

◎太田は市主催イベントを原則中止に
 7月10~12日に予定されていた「前橋七夕まつり」は24日、中止が決まった。北関東最大級の七夕まつりとして趣向を凝らした七夕飾りが人気で、例年多くの人出がある。中止は1951年の開始以来初めて。今回は70回目の節目だった。実施委員会名誉会長の山本龍市長は「皆を励ますはずの七夕まつりだが、まだ頑張らなくてはならないということ。一層身を引き締めたい」と述べた。

 8月7~9日の「桐生八木節まつり」も、同まつり協賛会(籾山和久会長)が24日、中止を決めた。準備や開催に際して「3密」の状態が避けられないことなどを踏まえて判断した。市内各所での八木節踊りなどが繰り広げられ、例年期間中は50万人が来場するという。

 巨大な「天狗てんぐみこし」で知られる沼田市の夏の風物詩、沼田まつり(8月3~5日)も24日、中止になることが分かった。

 太田市は同日、対策本部会議を開き年内の市主催イベントを原則中止すると決めた。開催まで長期間の準備が必要となる「太田スポーツレクリエーション祭」などが対象となる見込み。

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