ギョーザ、ラーメン自販機で販売開始 伊勢崎「麺や蔵人」
▼パスタ、即席麺、冷凍食品。1世帯(全国、2人以上)が昨年1年間に使ったお金のうち、前の年と比べて増加...
2011年、東日本大震災による自粛ムードや風評被害による観光業への影響は計り知れないものでした。同年の...
新型コロナウイルス感染症で群馬県は20日、新たに32人の陽性が判明したと発表した。群馬県内での感染確認...
AR(拡張現実)を通して萩原朔太郎の詩に親しんでもらおうと、前橋文学館は今月、スマートフォンのカメラをかざすと朗読や音楽を楽しめる「詩のAR展示」を始めた。朔太郎本人の朗読音声のほか、前橋市在住の女優、手島実優さんらの朗読が流れる。館内の展示物にとどまらず、屋外の朔太郎像などにかざしても利用できるようにした。
館内にはAR対応の詩6作品を展示。朔太郎の「竹」という詩は、手島さんの朗読とともに展示の文字が動きだして竹に変わる映像が流れ、詩独自の世界観に浸れる。朗読は手島さんのほか、ご当地アイドル「あかぎ団」の磯干彩香さんが担当した。
館外では2カ所でARを体験できる。朔太郎像にカメラをかざすと、生前に録音した朔太郎本人の朗読音声が流れ出す。円柱型の郵便ポストにかざせば、県内在住のシンガー・ソングライター、carry音(キャリーオン)さんの楽曲を聴くことができる。