絶メシ店を救え コロナ打撃の2店 東京・新橋でメニュー提供
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(上)からさき食堂のオムライス、(下)松島軒のカレーライス

 新型コロナウイルスで打撃を受けた個人経営の飲食店を支援しようと、外食コンサルティングのミナデイン(東京都港区)は、群馬県高崎市のグルメ情報サイト「絶メシリスト」に掲載される2店などのメニューを販売する食堂を、東京・新橋に開設することを明らかにした。

◎からさき食堂と松島軒 売り上げ一部を還元
 既存店を日時限定(日、月を除く正午~午後3時)で「烏森絶メシ食堂」として、14日に営業を始める。リストに載る「からさき食堂」(同市下小塙町)のオムライス、松島軒(同市若松町)のカレーライスを各900円で提供。売り上げの一部を店に還元する。

 絶メシリストは地域に長年愛され、失うには惜しい飲食店を紹介する同市のグルメ情報サイト。2017年の公開後にテレビドラマ化されるなどし、県外に同様の取り組みが広がっている。新型コロナで来客が減った“絶メシグルメ”を後押ししようと、ミナデインは第1弾として、両店を含む3店からレシピの伝授を受けて販売。今後他店の展開も検討する。

 高崎経済大生が多く利用していたからさき食堂は、大学のオンライン授業化で大きな打撃を受けたとし、「東京で働く卒業生にも食べてほしい」と願う。松島軒は「緊急事態宣言で客は激減した。店と味を東京の人に知ってほしい」と訴えた。

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