暑い夏 かき氷フェスで熱く盛り上がれ 県内飲食20店が参加へ
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かき氷フェス参加店「ことほぎ」が提供する「いちごミルクかき氷」

 新型コロナウイルス感染症の影響で苦境にある群馬県内飲食店を盛り上げようと、前橋市の有志が中心となって「かき氷フェス2020」を今月から始めた。各店舗がオリジナルのかき氷を提供。会員制交流サイト(SNS)を利用したポイントカードを作り、食べ歩きを後押しする。現在、参加店舗を募集して全県への拡大を目指しており、主催者は「暑い群馬を、かき氷で熱く盛り上げたい」と意気込んでいる。

◎完熟パイナップル、マンゴー使用の台湾風、カボチャのあん…
 前橋七夕まつりなど県内各地の夏イベントが中止となり、客足も遠のいている飲食店に、多くの人に来てもらおうと有志が企画した。9月末まで開催する。

 かき氷需要が高まる8月には、インスタグラムやツイッターなどで影響力のある「インフルエンサー」を招待し、試食会を開催。若い世代への発信を強化する。

 現在は10店舗が参加。半分にカットした完熟パイナップルを使ったかき氷や、フレッシュマンゴーとマンゴープリンの台湾風かき氷、カボチャを使った自家製あんのかき氷など独自の商品を提供している。

 実行委員長を務める精密板金加工業のアリギス(前橋市天川大島町)の須田耕司社長は「飲食店を応援するとともに、将来的には県内の食品会社とも連携したい」と意気込む。県内に多数あるウメの加工会社や菓子製造会社と連携して「群馬ならではのかき氷も今後展開していきたい」と、複数年かけてイベントを拡大していく構想を示した。

 フェスはチラシやポスター、SNSで宣伝し、集客を目指す。参加店は、かき氷かシャーベットを提供するのが条件で、今月中に約20店になる見通し。興味のある店舗向けに14日午後2時からケービックス元気21まえばしで説明会を開催する。

 問い合わせは事務局(kakigorifes2020@hotmail.com)へ。

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