ロスジェネ世代女性の自立描く 富岡、甘楽で映画「女たち」ロケ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
内田監督と演技の打ち合わせをする篠原さん=15日、富岡市の妙義スカイパーク

 来年の全国公開を予定する映画「女たち」のロケが今月、群馬県富岡市と甘楽町で行われた。バブル崩壊後の就職氷河期に就職活動をした「ロスジェネ世代」の女性が、亡くなった親友の残した養蜂園を継ぎ、支援を受けながら自立するまでを描く物語。撮影のほとんどを同市内で行ったこの映画には黒沢養蜂(同市下高尾)や妙義グリーンホテル&テラス(同市妙義町菅原)、妙義スカイパーク(同)などが登場する。

 内田伸輝監督は、重要な舞台となる養蜂園のロケ地を探していたところ、富岡フィルムコミッション代表の山内まもさんに黒沢養蜂を紹介されたという。「都会では撮影できなかった(映像)がたくさん撮れた」などとしている。

 主人公は篠原ゆき子さんで、親友役に倉科カナさん、主人公の母親役に高畑淳子さんが出演。甘楽富岡地域で10~21日に撮影が行われた。篠原さんは「祖父が中之条町出身なほか、初参加の映画祭が伊参スタジオ映画祭など群馬県とは深い縁を感じる」とコメントした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事