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新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となった「第41回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティバル」は、公式ホームページ内に特設サイト「Eine Pause 2020」を開設した。開催できない代わりに、これまでの40年にわたる同音楽祭の活動などを紹介して振り返ってもらうのが目的。9月末まで。
タイトルの「Eine Pause」はドイツ語で「休憩」を意味する。サイト内では、来日を予定していた講師からのメッセージ動画をはじめ、過去の演奏の音源を基に制作した動画などを公開している。詳細は同サイトに掲載している。
同音楽祭を主催する群馬草津国際音楽協会の担当者は、中止について「これまでの歴史をじっくり振り返るためのお休みをいただいた」と前向きに捉え、「特設サイトを通じて過去の素晴らしい演奏を届けたい」と話している。
同音楽祭は国内の若手音楽家が海外の一流奏者から直接学ぶ機会を設けようと毎年開かれている。1980年の開始以来、初めての中止となる。今年は8月17~30日に開催予定だった。上皇后美智子さまがワークショップに参加し、音楽家と協演するのが恒例となっていた。