利根沼田夢大学 尾瀬で撮影開始 地域の魅力発信
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尾瀬国立公園で撮影に取り組むスタッフと出演者

 利根沼田地域に住む若者の「夢」を応援して地元を盛り上げるプロジェクト「利根沼田夢大学」の本年度事業であるまち映画「ユメシズ ~とねに咲く笑顔の花~」の撮影が30日、群馬県片品村の尾瀬国立公園で始まった。同地域各地で10月まで撮影を行い、40分程度の映画に仕上げる。地域の魅力を映像で発信する作品として来年3月の完成披露を目指す。

 製作スタッフや出演者らは相互に距離をとるなど、新型コロナウイルスの感染予防に努めながら公園内の登山道を進み、ロケ地に到着。水資源について学ぶ主人公が、ガイド役から尾瀬の自然について解説を受けるシーンを撮影した。

 映画製作を発表した2月から出演者募集の準備をしてきたが、新型コロナを受けた休校措置によって、各学校に配る予定だった募集チラシが生徒らの手元に届かない状況が続くなど、計画が思い通りに進まなかった。出演者の一次審査も対面では行えず、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使ったという。

 山口詩織学長(農大二高2年)は「休校措置となった時、出演者が集まるのかと不安になったが、こうして撮影スタートの日を迎えられてよかった」と話した。

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