《鉄路を彩った名車両》EF16 28 峠越え向けに改造
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旧国鉄上越線越後中里駅で貨物列車を引く「EF16」の28号機=1970年、原田雅純さん撮影
道の駅みなかみ水紀行館に展示、保存されている28号機

 旧国鉄上越線の水上駅と石打駅(新潟県)の間で、県境の峠越え補助電気機関車として活躍した「EF16」の28号機。既存の「EF15」を基に1957年、特殊なブレーキを装備するなど勾配区間用に改造した。

 新型機関車の登場で81年に廃車となり、同線の開通50周年記念事業の一環として保存され、道の駅みなかみ水紀行館に展示されている。EF16として現存する唯一の車両。

 地元住民や鉄道関係者らで構成する「SLみなかみプロジェクト」がクラウドファンディングで資金を募り、損傷の激しい車両を修復、美しい姿によみがえった。

【お知らせ】アプリ「上毛新聞AR」をインストールしたスマホやタブレットをこの写真にかざすと動画を見ることができます。


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