群馬県文学賞の中村さん 初の詩集「タンジェの小鰯」
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 群馬県文学賞詩部門を昨年受賞した陶芸家で、群馬詩人クラブ会員の中村利喜雄さん(67)=伊勢崎市大正寺町=が初の詩集「タンジェの小鰯こいわし」を自費出版した=写真。受賞作「立ちあがって」など5編を含む24編を収録している。

 中村さんは新町(現高崎市)生まれ。高校卒業後に仲間と同人詩誌を始めた。大学卒業後、業界紙記者を経て茨城県の笠間焼の窯元で修業を積み、1985年に独立。陶芸家として歩みながらも、詩は「途切れ途切れ書いてきた」という。

 受賞を機に詩集を編集。2016~19年に「詩誌エッセンス」などに発表した作品に、書き下ろしの「返事」を加えた。表紙のコラージュも自ら手掛けた。

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