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中之条中(小林克典校長)の3年生109人を対象にした能楽の体験学習が8日、群馬県中之条町の同校で開かれた。宝生流能楽師の今井基さん(東京都)らが講師を務め、能の舞台や面、衣装について紹介した。
今井さんは能の舞台に松が描かれ、4本の柱が立っている意味などを解説。生徒は役者の面を装着し、視界が狭くなることを実体験したり、衣装を試着したりした=写真。
宿谷大樹さん(15)は「面を着けると暗くなり、見にくかった。貴重な体験で能に興味を持った」、小池陽司さん(14)は「衣装は重く、演技している役者はすごい」と感心していた。
同校は毎年、修学旅行で京都を訪れ能楽鑑賞をするが、今年は修学旅行が未定のため、町教委が能楽に触れる場を設けた。町出身の清水和夫さんが作った能面を使っている縁で今井さんが今回の授業を引き受けた。