嬬恋舞台に時空小説 「縄文時代」の魅力伝える 明大・水野教授が刊行
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 明治大商学部の水野勝之教授が、水之夢端むたんのペンネームで群馬県嬬恋村を舞台にした小説「異世界縄文タイムトラベル」(幻冬舎)を刊行した。

 豊かな自然が広がる同村今井の笹見平を舞台に、突然、紀元前2500年にタイムスリップしてしまった大学生と中学生らの姿を描いた物語。

 学生らは、現地の縄文人らと協力して生活する中で、経済社会をつくっていこうと貨幣の発行を思い付く。しかし、貨幣の誕生が平和だった縄文時代に争いを引き起こす。貨幣の役割といった経済的な視点も盛り込み、学生らの心情を通して、現代社会の格差問題なども伝えている。四六判、350ページ。1320円。書店やインターネットで購入できる。

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