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◎「いさま」にちなみ目標額設定
シナリオ集は過去の大賞全34作品のほか、映画化に当たっての受賞監督のエピソード、歴代審査員のコメント、映画祭20年の歩みも盛り込む予定。岡安賢一実行委員長は「読み物として面白いだけでなく、映画界を目指す若い人の参考にもなるはず。これからの映画界に良い影響を与える一冊にしたい」と支援を呼び掛ける。
目標額は伊参の語呂合わせにもなっている。「映画祭の認知度はまだ低い」と岡安委員長。優れたシナリオを一冊の本にまとめ、より多くの人に存在を知ってもらう考えだ。
募集は11月22日まで。支援は一口2000円からで、金額に応じた返礼品がある。完成したシナリオ集、来年の映画祭のチケット、来年の映画祭で自身の作品を上映する権利など、ユニークな特典も用意している。
同映画祭は「山の中の小さくて大きい映画祭」をテーマに2000年に始まった。03年には若い映画人に制作の場を提供しようとシナリオ大賞を開始。中編、短編の2部門で全国からシナリオを募集し、受賞作の映画化も支援している。これまでに34本の作品が大賞に選ばれ、受賞者から商業映画監督として活躍する人も出ている。
詳細はハレブタイのホームページ(https://greenfunding.jp/harebutai/)で紹介している。