重伝建目指し推進協発足 所有者ら12月に報告会 伊勢崎・境島村の蚕種製造農家群
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 世界文化遺産の田島弥平旧宅のある群馬県伊勢崎市境島村で、かつて蚕種業を営むなどした農家の所有者らが17日、「境島村登録文化財活用推進協議会」を発足させた。境島村公民館で同日開いた会合で、会長に田島達行さん(71)を選んだほか、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)の選定を目指して活動を進めることなどを決めた。第1弾の活動として12月19日に、本年度中の国登録有形文化財への登録を目指している所有者らの報告会を市内で開く。

 この日の会合は所有者ら14人が集まり、会の名称から役員、規約などを決定。規約には、重伝建の選定を目指し、地域の特性を生かした愛着の湧くまちづくりを進めることや、行政や教育機関、団体などと協議して地域の将来像を探ることなどを盛り込んだ。

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