収束願う25点 洞窟観音でいけばな展 高崎
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 生け花と観音像が競演する「洞窟観音秋のいけばな展―祈りの花―」が23日、群馬県高崎市石原町の洞窟観音で始まった。新型コロナウイルス感染症の収束を願った25作品が荘厳な雰囲気を醸し出している。27日まで。

 いけばな松風副家元の塚越応駿おうしゅんさん(42)と、古流・大観流副家元の大野理瞳りどうさん(49)が出品。洞窟内の坑道にたたずむ観音像のイメージに合わせ、季節の花や流木をアレンジした。中国で不老長寿の象徴とされるキクの花をメインに使い、悪疫退散への祈りを表現している。

 同所でのいけばな展は8回目だが、2人の合作は初めて。「この空間にしかない安心感がある。こんなご時世だからこそ、多くの人に見てほしい」と来場を呼び掛けている。午前10時~午後3時。観覧料は大人800円、中学生以下400円。未就学児無料。問い合わせは洞窟観音(027-367-1382)へ。

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