秋の風物詩 密避け開幕 桐生・西宮神社えびす講
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 桐生市の晩秋の風物詩「えびす講」として知られる桐生西宮神社の秋季例大祭が14日、同神社で始まった。今年は新型コロナウイルス感染対策のため、期間を拡大して参拝を分散化。初日は朝から徐々に人出が増え、参拝客は棒に縁起物を付けた「お宝」などを買い求めていた=写真。20日まで。

 えびす講は毎年、11月19、20の両日に開催するが、今年は7日間に拡大。例年は300以上並ぶ露店も、お宝を売る店のみ境内に出店を許可した。さらに、桐生、みどり両市にお札を受け取れる「臨時配札所」を6カ所設けるなど分散化を図った。

 毎年参拝に訪れるという、みどり市笠懸町の石井弦夫さん(71)と妻の衣重さん(69)は「いつもは境内の外まで参拝客が並ぶ。寂しいね」と嘆きつつも「コロナ禍でも工夫して開催してくれてありがたい。来て良かった」と笑顔を見せた。

 同神社は兵庫・えびす宮総本社西宮本社の関東唯一の直系分社。

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