製糸場観光の市内購買は? 21日から上信電鉄利用者へアンケート
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アンケートの際に配布する富岡市街地のマップ

 上信電鉄の利用促進と、同電鉄を使って世界文化遺産、富岡製糸場を訪れる観光客の富岡市街地における購買動向などの調査研究に取り組む高崎商科大の富岡研究グループは21日、同電鉄の利用客を対象にアンケートを実施する。

 同グループは同大の前田拓生教授、熊倉浩靖特任教授のゼミでつくる。研究は、群馬県などで組織するシルクカントリー群馬プロジェクト実行委員会が費用を助成する「絹ラボ」に採択されている。

 動向調査では、21日午前8時59分~午後0時53分の間に、高崎駅から同電鉄を利用して製糸場を目指す乗客に同市街地のマップとアンケートを配布、上州富岡駅までの40分間で回答してもらう。

 回答者は、記入済みアンケートと引き換えに富岡市観光協会の協力で発行した市内の飲食店など5店舗で利用できる500円割引クーポン券(100枚限定)をもらえる。

 クーポン券の利用データを基に購買動向を分析するとともに、同電鉄を利用して製糸場に訪れる観光客の誘致につなげられるかを探る。

 アンケートには、駅から製糸場まで徒歩圏であることや、駅前に世界遺産センターがあることを知らせる設問もあり、前田教授は「アンケートとマップによって、電車利用客に街中の散策を促したい」と話した。

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