51年の感謝込め 有志が雑巾掛け 閉館の桐生市民体育館
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 建て替えに伴う取り壊しで今月末の閉館を控え、市民有志による「51年間ありがとう! 桐生市民体育館」と題したイベントが28日、群馬県桐生市の同館で開かれた。利用してきたバドミントン関係者が交流試合で汗を流し、感謝の気持ちを込めて雑巾掛けをした。

 桐生、みどり地域の10チーム45人が参加し、それぞれの思いを胸に熱戦を繰り広げた。桐生高時代に全国高校総体に出場した小暮勇気さん(34)=栃木県足利市=は「市の大会で優勝した思い出があり、慣れ親しんだ場所なので感慨深い」と語った。

 試合の合間には参加者から募った体育館の思い出の写真を紹介。太極拳グループによる演舞の披露もあった。イベントの締めくくりには参加者が横一列に並んで雑巾掛けをした=写真

 バドミントンクラブ「Thanks.」(岩上昌樹代表)の20~40代のメンバーが企画した。閉会式で岩上さん(46)は「最後にみんなでできたことは、この先ずっと思い出に残る。新しい体育館でも大会をしましょう」と呼び掛けた。

 イベント開催資金などに活用するため、来月25日までクラウドファンディング(CF)で支援金を募っている。

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