【新着】荒廃農地再生の作業実演 太田
▼後に作家となった半藤一利さんは雑誌編集者になったばかりの頃、坂口安吾から原稿を受け取るため桐生市に向...
2011年、東日本大震災による自粛ムードや風評被害による観光業への影響は計り知れないものでした。同年の...
県内の自殺対策の在り方を検討する県自殺対策連絡協議会(会長・福田正人群馬大大学院教授)が27日、前橋市...
群馬大ダイバーシティ推進センター(工藤貴子センター長)は1日、前橋市の同大荒牧キャンパスで、4月のセンター設立を記念したシンポジウムを開いた。ビデオ会議システムを使って配信も行われ、約200人が多様性を尊重する社会やコロナ後の大学の在り方について理解を深めた。
東京大大学院の吉見俊哉教授はコロナ禍で移動が制限される中、「いかに対話、接触の場をつくるかだ」とし、大学改革の必要性を強調。同大の上野千鶴子名誉教授はフェミニズムとは弱者が弱者のまま尊重される社会を求めることだとし、「障害があっても殺されない、要介護になっても大丈夫という、安心して弱者になれる社会を」と訴えた。