ベトナムと心を「つなぐ」 高崎で群馬交響楽団が演奏
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迫力の演奏を届けた群馬交響楽団=5日夜、高崎芸術劇場

 コロナ禍で中止となったベトナム公演の代替となる群馬交響楽団創立75周年の記念プロジェクト「音楽の力で世界を『つなぐ』群響演奏会」(県主催)が5日、高崎市の高崎芸術劇場で開かれた。県内の医療従事者や群馬県在住のベトナム出身者らが招待され、群響ミュージック・アドバイザーの小林研一郎さんの指揮による演奏を披露。ネットを通じてベトナム国立交響楽団も出演し、観客は感激した様子で聴き入った。

 招待されたのは、県内の医療・介護従事者や保育関係者、群馬県在住のベトナム出身者ら約320人。ヴー・ホン・ナム駐日大使らベトナム大使館の関係者も出席した。

 群響はスメタナの「モルダウ」やベートーベンの「交響曲第5番『運命』」など3曲を披露。小林さんの力強い指揮に合わせて迫力ある音色を響かせた。

 上毛新聞社とグリーンファンディングが共同運営するクラウドファンディングサイト「ハレブタイ」などで運営資金を募り、返礼品として用意した最終リハーサルの鑑賞には約260人が参加した。群馬テレビで初めて生放送され、動画投稿サイトユーチューブの県公式チャンネル「tsulunos(ツルノス)」で生配信された。

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