草津~嬬恋~上田 路線バス新設を記念し長野・上田駅前で出発式
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「上田草津線」の開設を祝い、テープカットする関係者ら=5日、上田駅前

 上田バス(長野県上田市、白井正博社長)は5日、同市の上田駅前で、路線バス「上田草津線(特急湯畑号)」の新設を記念した出発式を開いた。観光振興などを目的に、同市から群馬県嬬恋村を経由し、草津町までをつないでおり、白井社長や熊川栄村長、土屋陽一市長らがテープカットして運行開始を祝った。出発式後、試乗会も行われた。

 同社は2017年から、都内と草津町を結ぶ高速バス「渋谷草津線」を運行。上田草津線は、周辺市町村の観光振興や経済発展につなげようと12月1日に新設した。上田駅を発着点に、これまで回送区間だった嬬恋村の新鹿沢温泉と万座・鹿沢口駅、草津町の草津温泉バスターミナル、往路終点の草津温泉ホテル桜井を結んでいる。草津温泉のフルラッピングバスを利用。通年往復1便に加え、季節便(12月~3月)として往復1便を運行する。

 出発式で熊川村長は「日本一のキャベツの村を通って、日本一の温泉地をつなぐこの路線が、産業・観光振興のためにも、また周辺自治体の交流のためにも大きく発展していくことを期待したい」と話した。

 今後、バスの利用促進を目的に、3市町村が連携し、モデルコースの創出も検討していくという。

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