尾花さん(太田出身)がグランプリ 平面美術の若手推薦のVOCA展 上野公園を漫画スタイルで
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さらなる意欲を見せる尾花さん(撮影:高橋希氏)

 国際的な活躍が期待される平面美術の若手作家が推薦される「VOCA展2021」の受賞者が12日までに発表され、群馬県太田市出身で秋田県在住の尾花賢一さん(39)の「上野山コスモロジー」=写真=がグランプリのVOCA賞に輝いた。

 上野山コスモロジーは上野公園を題材にした作品。尾花さん自身が初めて美術に触れた記憶などを含め、公園の歴史を漫画スタイルの絵画で表現した。尾花さんは「評価していただけてうれしい。まだまだ良い作品を作っていかなければ」と意欲を見せる。

 同展は1994年から毎年開催され、今年で28回目。全国の美術館学芸員や研究者、ジャーナリストなどが推薦委員として40歳以下の作家を1名ずつ推薦する。出品作品の中から選考委員(小勝禮子委員長)によって各賞が選出される。

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