旧満州開拓の歴史学ぶ 前橋で東宮さん語る
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東宮さんの話に耳を傾ける参加者

 戦前戦中に旧満州(中国東北部)へ渡った本県出身者らについて学習する「群馬満蒙まんもう開拓歴史研究会」の学習会が23日、前橋市の鼻毛石町集落センターで開かれ、会員ら約40人が参加した。同研究会の東宮春生代表が、2014年から始めた活動を通じて、交流の輪が広がった経緯を振り返った。

 東宮さんは、満蒙開拓はデリケートな話題だったため、満州から日本に帰ってきた人たちは「自身の経験談を語らない人が少なくなかった」と当時の風潮を分析。「満州開拓の父」と呼ばれた旧宮城村出身の東宮鐵男かねおの家族もひっそりと暮らしていたと説明した。

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