前橋からも炎が見える? 13日に埼玉・神川の大神山火祭り コロナ収束願い40数年ぶりに復活
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 群馬県藤岡市鬼石地区に隣接する埼玉県神川町の飯盛いいもり山(通称・大神だいじん山)で「大神山火祭り」が13日、40数年ぶりに開かれる。実行委員会によると、当日は新型コロナウイルス感染症の早期収束を願うき上げを行う予定で、好天になれば、前橋市からでも藤岡方面に炎が見えるという。

 火祭りは無病息災を祈る春の神事として行われ、高さ4メートルほどの火柱やたいまつ行列が遠方からでも見えることで知られた。火の不始末が原因で火災が起きたことから中止され、当時を知る人も減っているという。

 地元の高齢者や鬼石地区の住民からも復活を望む声が寄せられ、有志が実行委員会を結成して準備を進めてきた。担当者は「コロナ禍の今こそ、疫病を鎮めた伝統行事が必要と感じた」と意義を強調する。

 当日は午後5時から祈祷きとうや護摩供養を行い、同7時から山頂に組んだやぐらに火をくべる。感染症予防のため、実行委員を中心とした関係者のみで行う。問い合わせは実行委員会(090-1050-8792)へ。

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