真田氏にゆかり鎌原城の御城印 城主子孫が揮毫し1日から販売
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鎌原さん(右)に御城印を手渡す熊川村長

 戦国大名の真田氏にゆかりがあり、群馬県の嬬恋村史跡に指定されている「鎌原城址」(同村鎌原)を広く知ってもらおうと、村は鎌原城の御城印を作成し、4月1日から発売する。

 1397年の築城とされ、江戸幕府の一国一城令によって破却されるまでの218年間、鎌原氏の居城となった。鎌原氏は武田氏や真田氏に仕え、江戸時代には沼田真田氏の家老も務めた。

 御城印は2種類ある。白地に「鎌原城」の黒い文字と六文銭が描かれているのが通常版(300円)。特別版(500円)は、城の立地条件を反映した崖の絵を背景に、村特産のキャベツをモチーフにしたオリジナルの家紋をデザインした。

 御城印の「鎌原城」の文字は、鎌原氏の子孫の鎌原郷司さん(72)が揮毫した。熊川栄村長から完成品を手渡された鎌原さんは「あまり注目されていないが、真田氏の群馬進出の足掛かりになった城。(御城印が)PRにつながってくれれば」と話した。

 村郷土資料館と観光案内所で販売する。問い合わせは村観光商工課(0279-82-1293)へ。

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