1年越し本因坊戦 きょうから高崎・旧井上邸
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11日の対局を前に、決意を述べた井山裕太本因坊(左)と芝野虎丸王座

 井山裕太本因坊(31)に、芝野虎丸王座(21)が挑戦する囲碁の第76期本因坊決定戦7番勝負(日本棋院、関西棋院など主催)の第1局が11、12の両日、群馬県高崎市の旧井上房一郎邸で開かれる。開幕前日の10日、同市内のホテルで開幕式が行われ、両対局者が意気込みを語った。

 昨年の第75期でも開催を予定していたが新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、1年越しの開催となる。井山本因坊は、25世本因坊治勲(64)=趙治勲九段=と並ぶ歴代1位の10連覇を目指し、芝野王座は初の本因坊獲得を狙う。

 両者の対戦成績は井山本因坊の10勝7敗。7大タイトル戦では、王座戦と本因坊戦、名人戦で3度対戦し、井山本因坊が2勝、芝野王座が1勝。前期の本因坊戦でも対戦しており、今シリーズも激しい戦いが予想される。
(吉野友淳)

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